ハワイアンジュエリーをオーダーメイド!リーズナブルでおすすめ!
公開日:2023/06/15 最終更新日:2023/04/24
2人が夫婦となった証となる結婚指輪は、世界にひとつだけのオーダーメイドにしたいと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダーメイドの結婚指輪は高くて買えないと思っていませんか?そんな方におすすめなのが、ハワイアンジュエリーです。今回は、リーズナブルなハワイアンジュエリーについて解説します。
ハワイアンジュエリーはオーダーメイドも可能
ハワイの伝統を受け継いだ職人による手彫りのハワイアンジュエリーは、結婚指輪としても人気です。指輪に刻み込まれたハワイらしいデザインには、さまざまな意味や願いが込められています。これから夫婦として新しい門出を迎える方であれば、2人だけの特別な結婚指輪を身に付けたいと思う人も多いでしょう。
ハワイアンジュエリーは、オーダーメイドも可能なので、2人だけの願いが込められた結婚指輪をつくれます。ハワイアンジュエリーのオーダーメイドは、シルバーやイエローゴールドなど土台となるリングの素材や形状、幅、厚み、デザインなどが自由自在に選べます。リングの内側には2人の名前やメッセージ、記号などが刻印できたり、誕生石を入れたりもできるため、世界にひとつしかない2人だけの結婚指輪ができ上がります。
ハワイアンジュエリーのオーダーメイドはリーズナブル
ハワイアンジュエリーの結婚指輪をオーダーメイドで作った場合、平均的な相場は35万となります。ハワイアンジュエリーは幅のあるデザインが主流なので、リングの素材がたくさん必要になります。そのため、一般的な結婚指輪に比べると高いと感じる方もいるでしょう。
ただ、オーダーメイドのやり方次第では、リーズナブルな価格で結婚指輪が作れるのもハワイアンジュエリーの魅力です。ハワイアンジュエリーの価格が大きく変わる基準は、主に素材と幅、厚みです。たとえば、同じ1.5mmの厚みであれば、14金3mm幅のリングで130,000円(税込)、プラチナ900・3mm幅のリングで239,580円(税込)になります。同じく6mm幅のリングの場合は14金で159,720円(税込)、プラチナ900で279,510円(税込)となります。
また、同じ2.0mmの厚みであれば、14金3mm幅のリングで137,940円(税込)、プラチナ900・3mm幅のリングで252,890円(税込)になります。同じく6mm幅のリングの場合は14金で166,980円(税込)、プラチナ900で306,130円(税込)になります。一般的に金よりプラチナの方が高くなり、幅や厚みが広かったり厚かったりすると、価格が高くなる傾向にあります。
このように素材や形状で金額が大きく変わるため、予算に応じた素材や幅、厚みなどが選べる工房で依頼することをおすすめします。
ハワイアンジュエリーは金属によって値段が変わる
ハワイアンジュエリーには、さまざまな素材が使われています。主に使われているのは、プラチナ、ジルコニウム、ゴールド、シルバーです。素材によってハワイアンジュエリーの値段が大きく違ってくるため、オーダーメイドを依頼するときに注意すべき大切なポイントです。
ここでは、ハワイアンジュエリーに使われる素材をご紹介します。
プラチナ
純プラチナがpt1000だとすると、90%がプラチナで占められているpt900がハワイアンジュエリーの素材として使われています。希少価値があるため高価ですが、金属アレルギーになりにくく、シルバーより落ち着いた色でコーディネートしやすいため、結婚指輪の素材として一番人気です。
ジルコニウム
金属アレルギーの心配がある方には、ジルコニウムがおすすめです。金やプラチナよりも傷が付きにくく、医療用に使われる金属アレルギーを引き起こしにくい素材として近年注目を集めています。性質はチタンと似ていますが、チタンよりも重いのでジュエリーの素材としてもピッタリです。
18金
ハワイではあまりハワイアンジュエリーに使われませんが、日本では人気のある素材です。プラチナと同様、金属アレルギーになりにくく変色の心配もほぼありません。また硬度もあるため、プラチナよりも耐久性を求める方にはおすすめです。
14金
本場のハワイでは一般的な素材です。18金よりもさらに硬度があるというのが特徴です。ピンクゴールドやグリーンゴールドなどのカラーゴールドの発色がきれいに見えるという魅力があります。ただし、人により金属アレルギーが出る可能性があるため注意が必要です。
10金
18金や14金よりも硬いのが特徴の素材です。薄い金色なので肌馴染みが良く、普段使いに最適です。価格もリーズナブルなので、予算を抑えたい方にもおすすめです。ただ、変色しやすく、人により金属アレルギーがでやすいというメリットがあります。
シルバー
シルバーも10金と同じく価格が手ごろで普段使いとしても身近な素材です。色はプラチナよりも明るくて白みがかった銀色です。酸素に弱く、コーディングしないと黒っぽく変色するという特徴があります。14金と同じく、人によっては金属アレルギーを引き起こすことがあるため注意が必要です。
まとめ
ハワイアンジュエリーは、形やデザインが自由に選べるオーダーメイドがおすすめです。一般的な結婚指輪よりも素材を多く使うため高いイメージのあるハワイアンジュエリーですが、リングの素材や幅を選ぶことでリーズナブルな価格で作ることができるからです。内側に二人だけの刻印もできるため、パートナーと相談して世界でひとつだけのハワイアンジュエリーの結婚指輪を作ってみてはいかがでしょうか。